Rays and Waves

tdswordsworksによる映画・音楽・アート・書籍などのレビューや鑑賞記録。

引用メモ

非営利組織の経営

非営利組織の経営―原理と実践 作者: P.F.ドラッカー,上田惇生,田代正美 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 1991/07 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 55回 この商品を含むブログ (48件) を見る 「ミッション」の表現は、それに基づいて現実に動…

なぜ若者は優先順位がつけられないのか?

なぜ若者は優先順位がつけられないのか? (学研新書) 作者: 長谷川一弥 出版社/メーカー: 学習研究社 発売日: 2009/09/16 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (2件) を見る 日常的に、異年齢、価値観の違う人たちとのコミュニテ…

いまから3年間、英語をぶっ倒れるくらいやりなさい

毎年10月のグーグルの内定式では、学生たちに対して「いまから入社までの半年間は英語しかやらなくていい」と私はいつも言うんです。日本語はもうこれ以上やってもたいして伸びない。だから邦画を観たり、日本語の本を読んだりするのをやめて、英語漬けにな…

丹羽宇一郎講演録ベストセレクション

汗出せ、知恵出せ、もっと働け!―講演録ベストセレクション 作者: 丹羽宇一郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/11 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 48回 この商品を含むブログ (20件) を見る 「会社は誰のものか」といえば、それは「株主のもの…

「大前研一通信」2010.1

「機会均等」より「世界との人材格差」の解消に向け教育政策を根本的に見直せ」 『海外などに目を向けなくても、日本で幸せに暮らしていければそれでいいじゃないか』と考える人が増えている。それができればけっこうなことだが、あいにく日本の人口は減り続…

電子書籍を出版文化向上に寄与させるには

重要なのは、適切な読書ガイドが提供されることだ。電子書籍では書籍の製作・流通コストが低下し、膨大な在庫を抱えることができるので、読者の選択範囲は広がる。ただし、これは、質の低い本も多く出せる環境でもある。したがって、「いかなる本が読むに値…

雇用政策に3つのカギ

①セーフティーネットを充実させる 欧州で多く導入されている長期間の失業保険・失業扶助が、失業の痛みを緩和する ②企業の新分野への投資や労働者の新しいスキルの習得を促進する 市場縮小分野の余剰労働者を、成長分野での労働に従事させるため(流動性の低…

美しい説教05

It's only when you hitch your wagon to something larger than yourself that you realize your true potential. (自分の能力を超えた野望を持って初めて、自分の真のポテンシャルがわかる。) (バラク・オバマ)

美しい説教04

ふりむくな ふりむくな うしろには夢がない (寺山修司「さらばハイセイコー」『競馬への望郷』角川文庫)

美しい説教03

反省は勝負がついた後でいいのだ (羽生善治『決断力』)

美しい説教02

嫉まれるがいい 憎まれるがいい 幸福もまた 無傷ではない (谷川俊太郎「祝婚断章」『空に小鳥がいなくなった日』サンリオ)

美しい説教01

「あの人みたいになりたい」と思うな。「あの人みたいになりたくない」と思え。 (松本人志『松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008』ワニブックス)

愛の告白

「好きって言ったら、もっと好きになっちゃいました。」 (映画『電車男』より)

twitter02

タメ口だった人が、年齢言った途端に対応が変わる現象にそろそろ名前をつけたい。(_e_ri)

twitter01

詩は、句は、逃げ道じゃない。明日を戦うための、これからを生きるための、心の武器だ。(shimon_yamada)

ウェブは資本主義を超える

ウェブは資本主義を超える 作者: 池田信夫 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2007/06/21 メディア: 単行本 クリック: 99回 この商品を含むブログ (62件) を見る 本質的な意味でWeb2.0と呼びうるのは、ウェブ全体がXMLで書かれるようになったときだろう。(…

経営者が語るべき「言霊」とは何か

経営者が語るべき「言霊」とは何か 作者: 田坂広志 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2003/01/24 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る 優秀な若手社員や熟練の中堅社員は、心の深くでこう思いながら、社長…

百マス計算でバカになる-常識のウソを見抜く12講座-

百マス計算でバカになる (光文社ペーパーバックス) 作者: 寺脇研 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2009/02/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 15回 この商品を含むブログ (6件) を見る この本の内容にそんなに価値はない。これらの常識のウソ…

反復される度ごとに、身体のなかで新たに生まれるもの

模写をする者の目的は、本物と見まがうばかりの模作を作り出すことではなく、まねることによって学ぶことだろう。ここで学ぶとは、単にオリジナルにある技術を学ぶということではなく、そこから「何を学ぶべきか」を、学ぶということであろう。そのためにこ…

郊外のイノチの気配

しかしいつの頃からか、その晴れ渡った荒涼とした光景が、その空っぽの空間それ自体が、モノを分泌する得体の知れぬ茫漠としたイノチをもった風景として輝き始めた。それは長い間の受容の涯てにようやく私の中に立ち現れてきた光景であった。時間さえ止まっ…

アメリカと日本

私はアメリカがけしからんと思っているのか。私がアメリカはけしからんなどと仮に思ったところで、ムダもいいところである。アメリカはどう行動するか、大切なのはそれだけである。それを読み取るのが、日本の官僚の仕事ではないか。なぜ読まなければいけな…

好きな言葉(ジェイブレインカレンダーより)

自己実現とは、条件や環境によって、「幸せ」が変わらない自分になること。(和田清華) 泥臭く、スマートに、走れ(青木巌) 問題は価値に変わる(宇田川紀通) Life is a journey, not a destination.(西川潔) 一人の力で世界は変わる ― だれでも自分の…

緊密なコミュニケーション空間

狭い地域よりも広い世界の方が勝る。これもまた私たちがふだん基準にしている公理系だが、これは案外近代あたりに作られた幻想なのではないか? 狭い地域に閉じられることによって緊密なコミュニケーションが持続的に起こって、発酵したり沸騰したりするよう…

ジョン・レノン語録

ぼくたちは(ピース=平和)をまるで石鹸のように売りまくっているんだ。主婦が、”あら、平和と戦争という商品があるのね”って選択できるようになるまで売り続けなくちゃいけないんだよ。 "WAR IS OVER! IF YOU WANT IT" ― 問題は、人々がそれが可能だって知…

日本の戦争力

日本の「戦争力」 作者: 小川和久 出版社/メーカー: アスコム 発売日: 2005/11/21 メディア: 単行本 クリック: 28回 この商品を含むブログ (22件) を見る 日本の戦争力 (新潮文庫) 作者: 小川和久,坂本衛 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/03/28 メディ…

ビーイングの歌謡魂

音楽を聴いている感覚は確かにある。このように聴け、ではなく、あなたたちの日常や生活感覚はこういうものなんじゃないですかという提言あるいは解読が歌になっている。ZARD聴いて頑張って資格取りましたっていう人が何万人もいる反面ZARD聴いて泣いている…

豊かさを享受した10代の若者が自殺する

「悩みを抱えた日本の若者が自分探しに行くインドで、その国の若者が自殺をするという皮肉な現実が生まれている」 インドは世界でいちばん10代の自殺が多いといわれている。この背景には、若者が試験のストレスや失望に対処できないことが挙げられる―幼くし…

「学歴ロンダリング」「錬金術」

東大の修士課程の定員は1990年代初めと現在を比べると、約2倍に増えている。他大学でも法科大学院(ロースクール)や経営大学院(ビジネススクール)などが雨後の筍のように新設され、学生獲得に躍起になっている状況だ。(問題は)学生と教員の資質に…

コミュニケーション・デザインのためのキーワード

テクノロジー・カルチャー 人類の技術の中で最重要な一つとして「壁」がある。壁の持つ魔術性はすさまじく、壁一つ隔てていさえすれば、トイレの横でもおいしくご飯が食べられるほどです。(エキソニモ:アーティスト) スケール 全体に対して有効と見える切…

We should be

「(シカゴのゲットーのコミュニティに関わっていた)当時オバマが言っていたことは、今とあまり変わりはありません。世の中には、今あるがままの姿と、かくあるべきという姿があり、私たちは努力して、かくあるべき姿を掴まなくてはいけないのです。」 (20…