Rays and Waves

tdswordsworksによる映画・音楽・アート・書籍などのレビューや鑑賞記録。

2010年に購入した音楽CD TOP10

  • 1. wannapunch!
  • 2. EARTH(世界の終わり)
  • 3. DEAD WAVES
  • 4. Acolyte
  • 5. doo-wops & hooligans
  • 6. CONTRA
  • 7. ファンファーレと熱狂
  • 8. ごめんね
  • 9. BREAK BOY
  • 10. Rainbow Magic

一部の作品について感想など。

wannapunch!

wannapunch!

同い年のミュージシャンによる作品。彼の音楽にはジャンルが存在しない。電子音楽かと思いきやバンドスタイルだったりもするし、なんだか緩くて、その雰囲気含めてすごくしっくりする音楽性。初めて自分でチケットを取ってライブに行った。ライブも最高に楽しかった。


EARTH

EARTH

驚くほどのポップな暴力性を示して昨年の日本の音楽界を騒がせた作品。声がとてつもなくピュアで、それに世界平和を大真面目に訴える青臭い歌詞が乗る。最高に心地よく、最高に居心地が悪い。


Doo-Wops and Hooligans (Bonus Track)

Doo-Wops and Hooligans (Bonus Track)

全米1位はダテじゃない。本職プロデューサーなのにイイ声してるぜまったく。


ファンファーレと熱狂

ファンファーレと熱狂

1stよりグッとくる作品を繰り出してくるとは、正直期待以上でした。同い年バンド。


BREAKBOY

BREAKBOY

Japanese Hip-Hopを買ったのは初めて。もともとHip-Hopのトラックは好きなので海外のは聞くけれど、他人を蔑視する歌詞が俺は全く受け付けられなくて、日本人はKREVA以外好きになれなかった。環ROYは他人を貶めず、でもちゃんとHip-Hopの純度が高くてオモシロい。七尾旅人とコラボするあたりもシンパシー感じる。


Rainbow Magic

Rainbow Magic

pupaのメンバーのソロ。昔は結構有名だったのか、仕事の取引先の人がこのミュージシャンを知っていた。それより驚きなのは、CD買った後に異動してきた後輩と同姓同名。