Rays and Waves

tdswordsworksによる映画・音楽・アート・書籍などのレビューや鑑賞記録。

ジャージー・ボーイズ


15-01.
新年映画始めは、キネマ旬報ベストテン2014年外国映画第1位に輝いたクリント・イーストウッド作品。上映最終日に駆け込みで観てきました。

僕は監督名で映画を選ぶことが多いのですが、大御所よりも若手を優先するタチなもので、イーストウッド監督作品を観たのはこれでまだ(「硫黄島からの手紙」「J.エドガー」に続く)3本目なのです。好みが近しい友人にも勧められていたのですが、キネマ旬報に背中を押されてようやく笑。

夢→成功→挫折→再起→大団円と、セオリー通りのお話だけど、一流のタレントで作り上げられたドラマ。と思ったら、ミュージカル版でもほぼ同じ俳優が演じているということらしく。道理で役の完成度高いわけです。
帰り道、ウォークマンで「Can't take my eyes off you」探してみたけど椎名林檎のカバーしかなかった…。これももちろん好きなんだけど、家に帰ったらYouTubeでいろんなカバー探して、数多くのミュージシャンにカバーされ続ける名曲を楽しむことにします。