2009年 劇場鑑賞映画TOP10
1. 愛のむきだし
2. ディア・ドクター
3. サマー・ウォーズ
4. コード <仏>
5. 17アゲイン <米>
6. 無防備
7. WAR DANCE 響け僕らの鼓動 <米>
8. ホノカア・ボーイ
9. トーテム song for home
10. 俺たちの世界
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レビュー(2/6) http://d.hatena.ne.jp/choooo/20090206/1233939603
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
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レビュー(7/16) http://d.hatena.ne.jp/choooo/20090716/1247756218
この映画は感動作でも謎解きものでもない。宣伝では「嘘」の内容を勿体ぶっているけど、予告編やその他の事前情報ですぐに見破れるし、むしろ「嘘」の内容を了解した上で観たほうが、「入ってくる」ものが多いだろうと思う。
個人的に強烈に苦しく刺さったセリフ。「誰も伊野の話を聴こうとしていない。お前らが伊野を本物に仕立てたんじゃないのか。」
気を利かせたつもりの信頼関係が本当は誰のためなのか、それが人を苦しませているかもしれない。善意とも悪意ともいえないただ醜悪な欲で動くのが人間という生き物なのかもしれない。観る者に自問させ、役割とか信頼とか資格とか成果とかについて問い直す。実は大きなテーマは用意されてない。だからこそ各自の不安や問題意識に寄り添える。観ながらこんなに入り込んでしまった作品はこれまでなかった。
(「セカンド・ブリーチ」2009/7/16 再掲)
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レビュー(8/18) http://d.hatena.ne.jp/choooo/20090818/1250550523
- アーティスト: Nicola Piovani
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フランス映画。男女の群像劇。
レビュー(10/21)http://d.hatena.ne.jp/choooo/20091021/1256141827
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ザック・エフロンのスーパー好青年キャラに惹かれて観た次の出演作。意外に秀作だった。映画自体のストーリーアイデア、展開もよく、彼も、その経験に期待される以上の演技を見せている。
- 出版社/メーカー: エスピーオー
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レビュー(10/21)http://d.hatena.ne.jp/choooo/20091021/1256140313
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「震え」のドキュメンタリー。恐怖からくる震えと、感動からくる震えが、混ざり合う。戦争の不幸や衝撃的な事実を見せつけるだけでなく、平和がなければ成し遂げられないこと、つまり平和のメリットを、言葉の断片とドラマティックなシナリオで表現する。
※日本語字幕付予告編は公式サイトで http://www.wardance-movie.com/
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レビュー(4/7) http://d.hatena.ne.jp/choooo/20090407/1239109556
「トーテム song for home」
オフィシャルサイト http://www.totem-movie.net/
台湾の少数民族出身の若手ミュージシャンに迫ったドキュメンタリー。
レビュー(10/27) http://d.hatena.ne.jp/choooo/20091027/1256648913
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PFFで受賞した自主制作映画。構成は安直な気もするし、出演者の演技には目をつぶるしかないけど、集団レイプとそれ以降の苦悩の描写に迫力があった。